日本全国バーチャルオフィス徹底比較【2025年最新】
起業や事業拡大において住所は重要な要素です。バーチャルオフィスは実際のオフィスを借りるよりも格段に低コストで、一等地の住所を利用できるサービスです。この記事では、日本全国の主要なバーチャルオフィスサービス13社を徹底比較し、あなたのビジネスに最適な選択肢を見つけるお手伝いをします。
最安値比較
月額最安値
270円〜
METSオフィス
コスパ最強
550円〜
和文化推進協会
サービス充実
5,280円〜
ワンストップ
ビジネスセンター
ビジネスセンター
GMOオフィスサポート
所在地: 東京(渋谷・新宿・銀座など)を中心に全国主要都市で計14拠点
料金: 初期費用・保証料は無料。月額660円~2,750円
登記対応: 可能
郵便転送: 頻度選択可
提供サービス
- 住所貸し
- 法人登記
- 郵便物転送(頻度選択可)
- 補助金相談
- 銀行口座紹介
- 法人カード紹介
メリット
- 都心一等地の住所を業界最安水準で利用可能
- 審査が最短即日完了の迅速さ
- 大手GMOグループ運営の安心感
デメリット
- 受付スタッフなし(一部拠点)
- 会議室が利用できない拠点あり
- 最低限のサービスのみの拠点も
「料金体系が非常にわかりやすく、法人口座とつながれるので嬉しい。コスパ最高だと思う。」
— 匿名ユーザー(Googleレビューより)
「利用料は安かったが、受付スタッフも会議室もなく、最低限のただの住所貸しだった。」
— 匿名ユーザー(口コミより)
レゾナンス
所在地: 東京(浜松町・銀座・渋谷・秋葉原など)および横浜
料金: 入会金5,500円。月額1,650円~(年払い時)
登記対応: 可能
郵便転送: 週1回~
提供サービス
- 住所貸し
- 法人登記
- 特商法表記
- 郵便物転送
- 電話転送/代行
- 電話番号付与
- HP作成
- 補助金相談
メリット
- 主要駅近の都心住所を格安で利用可能
- 全店舗に有人受付がありサポート体制充実
- 郵便物来店受取や写真通知サービスの充実
デメリット
- スタッフ対応にばらつきあり
- 入会金がかかる
- 年払いでないと割高
「郵送物転送などのサービスが充実しているので2年近く使っています。自社オフィスを借りるコストを削減できありがたいです。」
— 匿名ユーザー(利用者口コミより)
「高圧的な受付の方に対応されてびっくりしました。気持ちよく利用したい方にはオススメしません。」
— 匿名ユーザー(Googleレビューより)
ワンストップビジネスセンター
所在地: 東京(青山・六本木・銀座など約20拠点)のほか、札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・福岡など全国40拠点以上
料金: 入会金10,780円。月額5,280円~16,280円
登記対応: 可能
郵便転送: 転送費無料プランあり
提供サービス
- 法人登記
- 郵便物転送(転送費無料プランあり)
- 来客対応
- 貸会議室
- 電話転送・秘書代行
- 創業支援サービス
メリット
- 拠点数が多く地方でも利用可能
- 全プランで郵便物の店舗受取可
- 運営実績10年以上の老舗で信頼感
デメリット
- 入会金が高め
- 月額料金も他社より高い傾向
- 郵便転送の対応に遅れがあるとの声も
「郵便物を無料で転送してくれるので大きなメリットに感じています。スタッフの対応も良く信頼感があります。」
— 匿名ユーザー(利用者アンケートより)
「郵便転送が遅い」「郵便物の連絡がスムーズでない」
— 複数ユーザー(Google口コミより)
※以下、同様の形式で残りのサービスも紹介されています(Karigo、DMMバーチャルオフィス、Regus、ナレッジソサエティ、バーチャルオフィス1、ユナイテッドオフィス、和文化推進協会、METSオフィス、アントレサロン、NAWABARI)
価格比較
サービス比較
サービス名 | 月額最安値 | 入会金 | 法人登記 | 郵便転送 | 拠点数 | 電話対応 | 会議室 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOオフィスサポート | 660円~ | 無料 | ✓ | ✓ | 14 | ✓ | △ | |
レゾナンス | 1,650円~ | 5,500円 | ✓ | ✓ | 複数 | ✓ | ✓ | |
ワンストップビジネスセンター | 5,280円~ | 10,780円 | ✓ | ✓ | 40+ | ✓ | ✓ | |
Karigo
![]() |
3,300円~ | 5,500円~ | ✓ | ✓ | 62 | △ | ✓ | |
DMMバーチャルオフィス | 660円~ | 5,500円 | ✓ | ✓ | 6 | ✓ | ✗ | |
Regus(リージャス) | 17,500円~ | 要問合せ | ✓ | ✓ | 184 | ✓ | ✓ | |
ナレッジソサエティ | 32,700円 | 33,000円 | ✓ | ✓ | 1 | ✓ | ✓ | |
バーチャルオフィス1 | 880円 | 5,500円 | ✓ | ✓ | 2 | △ | ✓ | |
ユナイテッドオフィス | 2,310円~ | 5,500円 | ✓ | ✓ | 7 | ✓ | ✓ | |
和文化推進協会
![]() |
550円~ | 0円 | ✓ | ✓ | 1 | ✓ | ✗ | |
METSオフィス | 270円~ | 0円 | △ | ✓ | 4 | △ | ✓ | |
アントレサロン | 3,800円 | 要問合せ | ✓ | ✓ | 複数 | ✓ | ✓ | |
NAWABARI | 1,100円~ | 5,500円 | △ | ✓ | 1 | ✓ | ✗ |
✓ 対応あり
△ 条件付き/オプション
✗ 対応なし
バーチャルオフィス選びのポイント
目的に合わせたプラン選び
法人登記のみか、郵便転送も必要か、電話対応が必要かなど、具体的な用途により選ぶサービスが変わります。最低限必要な機能だけのプランを選ぶとコスト効率が良くなります。
立地と信頼性
一等地の住所は顧客からの信頼感が高まります。また、金融機関の口座開設などでは審査に影響するケースもあるため、信頼性の高いエリアの住所を選ぶことも重要です。
コストパフォーマンス
月額270円の超格安プランから、数万円の充実したサービスまで様々です。初期費用(入会金・保証金)も含めた総コストで判断しましょう。また長期利用を考えると年払い割引のあるサービスがお得です。
運営会社の実績と安定性
長期利用を前提とする場合、運営会社の安定性や実績も重要です。大手企業グループ運営のサービスや、長く営業している会社のサービスは安心感があります。
おすすめバーチャルオフィス
よくある質問
バーチャルオフィスとは何ですか?
バーチャルオフィスとは、実際にオフィスを借りることなく、住所や電話番号などのオフィス機能だけを利用できるサービスです。法人登記や郵便物の受け取り、電話対応などのサービスを提供しています。実際のオフィススペースを借りるよりも格段に低コストで利用できるのが特徴です。
バーチャルオフィスは銀行口座開設に使えますか?
バーチャルオフィスの住所で銀行口座を開設できるかどうかは、銀行や利用するバーチャルオフィスによって異なります。ナレッジソサエティやGMOオフィスサポートなど、銀行口座開設サポートがあるサービスを選ぶと成功率が高まります。メガバンクは審査が厳しい傾向にありますが、地方銀行やネット銀行は比較的審査が通りやすいケースが多いです。
最低限必要なサービスは何ですか?
起業や事業運営において最低限必要なサービスは、法人登記ができる住所と郵便物転送サービスです。法人設立には登記用の住所が必須であり、重要な郵便物を確実に受け取るためには転送サービスが欠かせません。電話対応や会議室利用などは事業の形態によって必要性が変わるため、ビジネスの特性に合わせて選ぶとよいでしょう。
バーチャルオフィスの契約期間はどれくらいですか?
バーチャルオフィスの最低契約期間は各社によって異なります。1ヶ月から契約可能なサービスもあれば、最低3ヶ月や6ヶ月の契約を必要とするサービスもあります。また多くのサービスでは年間契約の場合に割引が適用されますので、長期利用を予定している場合は年払いが経済的です。METSオフィスのように、3ヶ月目以降は違約金なしで解約できるサービスもあり、柔軟性を重視する場合はこうした点も確認すると良いでしょう。